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Teamsで録画せずにCopilotを使う!機密会議編

こんにちは。マイクロメイツマーケット開発部です。

「機密情報について取り扱う会議なので、万が一にも流出したら困る…録画データで残るのは不安だけどCopilotも使いたい」
そんなシチュエーションはありませんか?

今回は録画をせずにCopilotを使用する方法についてご紹介します。
会議後には録画も文字起こしも残らない最新の設定もご紹介しておりますので、お楽しみに!

録画ではなく文字起こしのみ起動する

Copilotは文字起こしだけでも、会議中の質問やまとめ、会議後の要約をしてくれます。

機密情報を画面投影しても、録画データは残らないので安心です。
ただし文字起こしは記録されますので、ご注意ください。

会議中にのみCopilotを使用するように設定する

会議終了後は録画や文字起こしなどの記録データを残さずに、Copilotを使用する最新の設定です。
手順は以下の通りです。

任意のTeams会議の詳細画面にて

❶ [・・・]詳細をクリック
❷ [会議のオプション]をクリック

❸ [Copilotとその他のAIをクリック
❹ [Copilotの許可]を[会議中および会議後]から[会議中のみ]に変更し、保存

※画面はオプションが管理者によってロックされている状態です。同じ画面の方はIT 管理者にお問い合わせください。

会議中には

音声テキストデータは、すべてのトランスクリプトに対するものと同じコンプライアンス標準に従う、Teams で管理されるデータベースに格納されます。

その情報をもとに、
「ここまでの内容をまとめて」や「○○についてなにが決定しましたか?」など、会議中にCopilotに指示・質問することができます。

途中から会議に参加した場合でも、Copilotが起動している時点からの情報を提供してくれます。

会議後には

会議中にデータベースに格納された 音声テキストデータは、会議が終了すると破棄されます。

そのため、Copilotに質問・指示を出したり、会議の要約などは利用できません。
保存しておきたい内容は会議中に入手しておきましょう。

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