INTERVIEW
文系の私がIT業界で活躍できるなんて。
2019年新卒入社
S.S
「システムの効果的な活用を支援」に惹かれて。
学生時代から、パソコンやスマートフォンの新しい機能を試したり、調べたりするなど、IT業界へはもともと興味を持っていました。
就職活動は 、興味関心の高いIT業界と、大学で学んだ法学の知識を活かして法律関係を扱う業界との二軸で行っていました。マイクロメイツとの出会いは、企業側から学生に対してオファーを出す“逆求人サイト”を通じて、連絡を頂いたことがきっかけです。
参加した会社説明会で事業内容を詳しく聞くと、「ITシステムのサポート業務」と教えていただき、クライアントがシステムを効果的に活用できるよう支援するというマイクロメイツの役割に大きな魅力を感じたことを今でもはっきりと覚えています。
入社から2023年6月まではコンテンツ&ラーニング部でマニュアル作成に従事し、同年7月から現在は、プログラミング の知識が無くても誰でも簡単に業務アプリが作れる『kintone(キントーン)』の操作案内やトラブルシューティングを担当。クライアントからの問い合わせに電話やメールで対応しています。
ゼロから作る喜びを部下にも経験してほしい。
クライアントからのお問い合わせ内容は多種多様で、一連の流れが終わるまで数時間を要する専門性の高い質問もあれば、「ログインできない」という基本操作に関するご案内まで幅広く対応しています。
一回のお問い合わせに対して長い時では数十分〜一時間近く電話で話すこともあります。私は人と話すのが得意な方ではなかったので、当初は電話対応に苦手意識を持っていました。異動後、研修を受けてからはこの苦手意識を克服するため、また、新しい部署で早く戦力になりたいという一心で、一件でも多くのお問い合わせに対応し、経験を積むことにこだわりました。
電話応対を終えたら必ず教育担当である上司 からの助言をいただき、次の電話応対で改善することの繰り返し。配属後4ヶ月を経過した頃からだんだんと気持ちに余裕が生まれ、今起きている事象のトラブルシューティングだけではなく、次に想定される事象の対処方法のご提案までできるようになりました。
この経験から、失敗を恐れず、できるまで何度もトライし続けることが大事だと学びましたね。マニュアル作成とテクニカルサポートの両方の経験を活かして、 今後は顧客ニーズにより一層応えるとともに、新たなマニュアル作成やサポート体制の構築にも貢献したいと考えています。