3.ナレッジソースや機能を設定する
「構成」タブでは、エージェントが使用するナレッジリソース(参照する情報)や機能を設定します。
①「構成」タブをクリックする
②「構成」タブで「ナレッジ」が見えるように画面を下方向へスクロールする
③ エージェントが使用する情報を指定する
就業規則の情報が記載されたファイル、SharePointサイト、Teamsチーム、Webページなどを指定する
④「構成」タブで 「推奨プロンプト」 が見えるように画面を下方向へスクロールする
■推奨プロンプト:ユーザーがCopilotに話しかける前に表示される「入力のヒント(例文)」のこと
⑤「推奨プロンプトを1つ追加する」 をクリックしタイトルとメッセージを入力する
今回は、タイトルに「慶弔休暇について」、メッセージに「慶弔休暇の詳細を教えてください。」と入力。
4. エージェントを保存して動作を確認する
ここまで設定した内容でエージェントを作成(保存)します。
①「作成」をクリックする
「エージェントを作成しています」が表示される
②「エージェントが正常に作成されました!」が表示される
③「エージェントに移動する」 をクリックする
④作成したエージェントの画面が表示される
⑤Copilotにメッセージを送り、意図通りに動作するかテストする
作成されたエージェントは、該当のエージェントをクリックすることでいつでも使用できます。
まとめ
今回は就業規則ナビエージェントの作成を通して、エージェントビルダーでエージェントを作成する手順についてお伝えいたしました。
次回は「作成済みCopilotエージェントについて」エージェントの修正方法や共有方法をお伝えいたします。
お楽しみに!